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デジタル写真について考え方3


デジタル写真の考え方で、写真は絵だという自分の考えを述べました。

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カメラは実際に見えるものをそのまま写す道具だと思っていらっしゃる方もおられるだろうと思います。
でも、実際に見えるものって何でしょう?
実は人間もそのまま見えてるようで見えてないのです。

目はそのまま光を通しても、脳が遠近法を勝手に判断して錯覚を起こしたり、歪んだものを真っ直ぐに修正したり逆に真っ直ぐなものが歪んで見えたり、注目するもの以外はボカしたり、空は青、血は赤など固定観念から物の色を実際の見えてる色とは違う色に判断したりしています。

また同じ物を見ても、楽しいと感じる人もいれば淋しいと感じる人もいる。

つまり見えてるものは、その人それぞれの内にあるフィルターを通したイメージの世界なのです。
そして写真はその人の見て感じたイメージを、明るさや色合いを変えたり、誇張したり、いらないものをボカしたり消すことで表現することができます。

もともとカメラやレンズ自体もメーカーによって表現が多少違い、そのままということはありません。
だから、自分はありのまま、そのままを写したいと言っても厳密に言うと本来不可能な話なのです。
四角い平面の世界に切り取ること自体がもうそのままではなくなってますから。

写真は表現の世界。
絵と同じ二次元の芸術です。

メーカーの技術者の意図で作り上げられた個性ある製品で撮った写真で満足している人(もちろんメーカーの個性が自分の感性に合っていればそれを利用しない手はありません)は構いませんが、デジイチの記録基本はRAWデータです。
JPEGデータも設定すればデータ出せますが、フルオートで撮った場合、スマホやコンデジに比べとりあえずあたりさわりのないコントラスト弱めの写真です。
だから、デジイチの世界を極めようとする人は、撮影時の設定技術も大事ですが、現像技術も大切にしたらもっと楽しさが倍増するだろうと思います。

<補足>
つまり、デジタル写真の楽しく面白いところは、絵を完成させるために、撮影時の設定を重視しつつも、デジタル暗室による作業が行えるわけです。
フィルム時代、実際とは違うものになるかも知れないけれど、それぞれの感性で様々な手法を使い撮って現像処理していたものが、パソコンの登場によって、さらに後から編集加工できることが増えただけです。
それをやっちゃいけないなんてルール、そのうちになくなるのでしょうね。
それが良いか悪いかは別にして、時代なのだから仕方ありません。
ただ、どんなにそれが進化したとしてもアナログの部分が失われるわけではないと思います。
だって、海外でよく見られる彩度やコントラストいじって加工し過ぎた写真って、正直おもしろくないですもん(笑)

ところで、Hola!Paraguayの英語バージョンが発売されました。
写真内容は全く同じですが、英語圏の方や英語の勉強なさりたい方、よろしくお願いいたします。


英語版 



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日本と南米パラグアイで活動するフリーフォトグラファーの平田真実です。

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