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デジタル写真 現像レタッチについて9 ディテール補正

ライトルーム、色空間の補正を終えましたら、さらに下のディテール補正に参りましょう。

先ほどは、出がけの短い時間で書きましたので、補足、内容追加いたしました。
このブログは、いつも、アップしてから後で見直し修正、補足していますので、アップしたてじゃなく、数時間経ってからご覧いただいたほうがよいかもしれません(^^ゞ

ここでは、輪郭をはっきりさせ、写真をよりシャープにすることができます。
わかりやすいようにカメムシのマクロ写真を使います。
ブログにアップする時点で、かなり画質を落としてますので、多少の粗はお許しください。

ディティール補正元
これがカメムシの元写真を頭部分だけクローズアップ(写真の拡大したい部分をワンクリックするだけでクローズアップしてみることができ、もう一度クリックすると元に戻ります)したものですが、ここまでアップすると眼や点々模様が少しはっきりしていません。




ディティールシャープ
シャープを調整することで、眼や模様だけでなく、体毛やトゲまではっきりしてきましたね。
パネルの上にさらに自動的にクローズアップされた画面があるのでそれを見ながら調整します。

適用量・・・数値を上げるほど、シャープが強く掛かる。掛けすぎると画質が落ちるので注意。
半径・・・シャープの掛かるピクセルの範囲。数値を上げるほどピクセルの範囲が広がり、シャープが強調される。
ディテール・・・ピクセルの濃度。数値を上げるほどコントラストが強くなる。
マスク・・・数値を上げるほど、色の境界など、エッジ部分のシャープが強く掛かる。

ところが、シャープをかけるとノイズも強調され増えました。


ディティールノイズ除去
そこで、輝度を上げて、ノイズ軽減調整することで、綺麗な写真に仕上がります。
ただし、ここであまり輝度を上げすぎてもあまり効果はありません。
効果が変わらなくなる50くらいで止めておきましょう。


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デジタル写真 現像レタッチについて8 B&Wと明暗別色補正

メインブログで尾道について書きました。
今日はその尾道の渡船の写真を使って前回のHSL補正がモノクロ写真でもできることを解説しましょう。

色のないモノクロ写真で色の補正ができるというのは変な話ですが、デジタル写真のRAWデータには色データが記録されているので、それが可能なのです。
これにより、写真の色部分ごとに補正できるので、同じモノクロ写真でも随分と違った仕上がりになってきます。


尾道渡船白黒1
こちらが初期化状態のモノクロ写真です。メインの被写体をもう少しはっきり浮き上がらせたいですね。
今回は色相は明暗別で調整、輝度はいじらずとりあえず彩度のみの調整でご説明します。





尾道渡船補正後
調整は簡単です。
画面を見ながらそれぞれの色のバーを左右に動かしてみて、濃さが変わる部分がそのカラーなので、好きなところで止めればよいだけです。

たとえば、レッドを動かすと船の屋根の淵が薄くなったり濃くなったりするので、-31にして濃くしました。この写真の場合、ブルーがかなりの割合を占めてましたので、-49にしてコントラストを強めました。

その他もいろいろ微調整した後、次の補正パネル「明暗別色補正」を開きます。
ハイライトとシャドウ別に補正ができるのですが、先ほどいじらなかった色相をここで調整し少し焼けた感じにしたいのでハイライトを31、シャドウを23にして彩度を22と10に上げていくと画面の色が変わります。
さらにバランスを+30でハイライト側に上げました。

このようにRAWデータで記録しておくと、現像時にモノクロ写真を、部分ごとに自分好みの仕上がりに補正できるのがデジタル時代のおもしろいところではないでしょうか。



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デジタル写真 現像レタッチについて7 HSL色空間の補正

ライトルームの一番の要となる6つのアイコンの説明は後にしてとりあえずトーンカーブの下のHSL補正パネルにいきたいと思います。
右横の三角アイコンをクリックして開き、すべてを選ぶと色相・彩度・輝度の三種類の調整バーが開きます。

HSL補正パネル
それぞれ、8種類の色ごとに調整ができます。



色相補正
色相を変えてみるとこんな感じです。
その色が使われていないバーを動かしても、画面は変わりません。
たとえばこの場合、紫色はほとんどないので、パープルのバーを動かしてもほとんど変わりません。



彩度補正
彩度はこんな感じに変わります。
私は色相をいじるのは自然でなくなるのであまり好きではないですが、この彩度を補正することはあります。
青空をもっと濃く深くしたいときや、緑の調整など、若干プラス補正すると鮮やかに濃くなります。
逆に下げていくとグレーに近くなり、モノクロ写真のようになっていきます。
だから、普段HSLの中ではこの彩度のパネルだけを開いた状態にしています。




輝度補正
輝度補正。
これもそんなに使うことはないのですが、極端に下げるとまるで絵画のようになりますね。



HSLすべて補正
色相・彩度・輝度すべてを少しづつ補正してみました。
最初の写真と見比べてみてください。
より明瞭度がはっきりしましたね。
こんな感じでお好みに合わせた写真に編集することができます。

モノクロ写真でもB&Wを選ぶと、この便利な機能で色ごとに調整できるのが凄いところだと思います。



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トーンカーブを実際に使ってみる2

今回も、ファッションショーの写真を使ってトーンカーブの補正をかけてみたいと思います。

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ファッションショー元画像1
これが元の写真です。






facionTONhosei
背景の暗い部分をより暗く、ライトのあたっているモデルをより明るくするために、ハイライトとライトポイントを上げ、ダークとシャドウポイントを下げました。
若干調整しただけでもこれだけコントラストが変わります。
さらに極端に補正を行うと、影の部分を真っ暗にすることもできます。


さて、今日は写真集の宣伝をさせてください。
Hola!Paraguayの第二弾がAmazon電子書籍で発売されました。
まずは、無料サンプルだけでもダウンロードしてご覧いただければ幸いです。

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Hola!Paraguay2



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トーンカーブを実際に使ってみる

では、トーンカーブを実際に使ってみましょう。
白背景の商品撮影で、背景の境目を消したいと思います。





bagfotoo
カメラバッグの写真 画面左上のほうに境目が見え、右のほうには影が出ています。




bagfototone
トーンカーブをライト、ダーク、シャドウの三点、上げることで白い背景の境目が消えていき、もともと商品のバッグは暗めで撮っていたのでちょうどよくなりました。


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セメント工場の星空の種明かし

昨日のメインブログの種明かしCEMENTO工場
セメント工場の写真と

星空25600K
同じ夜にISO25600で撮った星空の写真を合成したものでした( ^)o(^ )。

明るくライトアップされた場所であんなにたくさん星が一緒に撮れるわけないですよね。




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SAN IGNACIO教会3

SAN IGNACIO教会3

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デジタル写真 現像レタッチについて6 トーンカーブ

Lightroom5の基本的な機能を簡単にざっと流しています。

基本補正の次は、トーンカーブです。


トーンカーブパネル

右横の三角アイコンをクリックするとこのようなグラフが開きます。

基本補正で行ったコントラストの補正、つまりハイライトやシャドウを微調整したい場合、横グラフの任意のポイントを左クリックでドラッグして赤字で記した矢印のようにカーソルを上下することにより補正できます。
同時に下のバーも左右に動くのをご確認ください。
このバーで調整しても構いませんが、通常の写真に使う場合はコントラストが強くなりすぎないように、そのためグラフがあまり極端なカーブにならないよう注意です。

一番下のポイントカーブは、あらかじめ用意されたプリセットでリニア、コントラスト(中)、コントラスト(強く)の三つから選べ、リニアはコントラスト調整なし(ノーマルな状態)という意味です。


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カラー写真をセピア調にする方法

カラー写真をセピア色にするには、様々な方法があります。
ソフトによってはワンタッチでセピアにできるものもあれば、色相や彩度を細かく調整して自分好みのセピア写真を作れるソフトもあります。
ここでは、前回ご紹介したライトルームの基本補正のみでの方法をご紹介しましょう。

アレグア教会キリスト十字架
アレグア教会で撮ったキリストの十字架像を使わせていただきます。



キリスト十字架セピア色
1.撮影時の色温度は5050Kでしたが、暖色系にするため16739Kまで上げます。
2.色かぶり補正も+7から+13に若干あげました。
3.あとは自然な彩度を-34、彩度を-53、とそれぞれ下げて調整、セピア色の完成です。

上から順番に説明しましたが、実際の作業は逆に3から始めました。
写真ごとに元の色や露光量も違いますので、それぞれ補正数値を上げ下げ、好みの色に仕上げてください。

これらの作業を記憶させワンタッチで行うためにライトルームには設定のコピー&ペーストやプリセットというのがあるのですが、これについてはまたの機会にご説明いたします。


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デジタル写真 現像レタッチについて5 基本補正

では、次に6つのアイコンを飛ばして、基本補正の調整パネルを開いてみましょう。
右横の三角アイコンをワンクリックしてください。


基本補正調整1
このような画面が開きます。
  色表現をカラーにするか白黒にするかまず選びます。
  カラーでよければそのまま。

1.WB(ホワイトバランス)
  撮影時の設定でよければそのまま。
  調整したい場合は、右横のアイコンをクリックして設定を開き選びます。
  または、色温度のバーを左右に動かすか、右横の数値を打ち込んでも調整できます。
  色かぶり補正は、動かすと自然の色からほど遠くなってしまいますので、ほとんど使いませんが、使うとしても微調整に抑えます。

2.諧調
  ヒストグラムで調整した露光量の調整をここでもできます。
  眩しすぎる部分を白レベルやハイライトを下げたり、暗すぎる部分を黒レベルやシャドウを上げて明るくしたり、部分調整ができます。
  コントラストは作風に影響してきますので、お好みで上げたり下げたり。
  私の場合は基本的には若干上げてますが、コントラストを上げると露光量が下がりますので、その分露光量も上げます。
  しかし、柔らかい作品にしたい場合はコントラストを下げます。

3.外観
  明瞭度も好みで上げたり下げたり。
  たいていは、はっきりさせたいので上げますが、ソフトに仕上げたいときは下げます。
  彩度は、若干調整するくらいですが、私がよく使うのは自然な彩度のほうです。
  モノクロ風に仕上げたいときは、極端に下げることもあります。

いずれにしても、自然な感じを活かしたいので、調整はなるべく少なめにしています。
ただ、わざと露光量を暗めに撮って、現像時に上げるほうが色情報が豊富に残り、よい写真ができるようです。
白とびするとどうしようもありませんから。




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日本と南米パラグアイで活動するフリーフォトグラファーの平田真実です。

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