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初心者のための簡単なテクニック解説 その21 基本 データ記録方式

初心者のための簡単なテクニック解説 その21 基本 データ記録方式

パラナ川の樹


今回は撮影テクニックではなく、デジタル写真そのものの基本を解説したいと思います。写真のデータ記録方式としてデジタルカメラにはRAWJPEG(FINE NOMAL BASICの大・中・小三種類)があります。
(もう一つ、TIFFという記録形式もありますが、使用するメリットをあまり感じないので無視して構いません)
RAWデータからJPEGデータを作ることはできますが、JPEGデータからRAWデータに戻すことはできません。
フィルムでいうと、JPEGが紙に現像された写真だとするとRAWは、現像前のネガのようなもので、撮影時のあらゆるデータが残ってます。
RAWはそのままだと普通の画像ソフトでは見ることができません。
メーカー、またカメラごとに対応している現像ソフトを使って画像処理、JPEGにして出すのですが、カメラ本体にもそのような機能がついていて最初からJPEGで保存することもできます。
でも、カメラ任せではつまらない、露出(現像時は露光という場合が多い)を調整したり、ピクチャーコントロールやホワイトバランス、複雑な画像処理をしたいという場合にはRAWデータが必要です。
ボケとピントさえ、多少は調整することができます。
ただし、JPEGとは比較にならないくらい非常に大きなデータですので画像処理するためのパソコンの処理性能や、保存するハードディスクやクラウドの容量が問題になってきます。


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初心者のための簡単なテクニック解説 その20 基本 ピクチャーコントロール

初心者のための簡単なテクニック解説 その20 基本 ピクチャーコントロール

前回のホワイトバランスもそうですが、フィルム時代にはなかったデジタル写真ならではの設定です。
絞りやシャッタースピードに比べて、これらは絶対に必要な知識ではなく、オプション的に考えてもらえばと思います。
でも、せっかくデジタルなのですから、利用できるものは利用、おぼえて損はありません。
ニコンのカメラには7つの設定が組まれています。

スタンダード、ニュートラル、フラット、ポートレート、風景、ビビッド、モノクロームの七種類ですが、詳しくは私の説明よりニコンのホームページをみていただいたほうがよいでしょう。

この中で私がスタンダード以外によく使うのは風景とビビッド、そしてたまにモノクロームです。

風景設定
ピクチャーコントロールを風景に設定。

ビビッド設定
東京湾を飛行機上空より撮影。薄明光線をよりはっきり写したかったのでピクチャーコントロールをビビッドに設定。

いずれにしても、RAWデータで撮っておけば、これらは後で変更可能です。
RAWデータについてはまだ説明してませんでしたので次回説明いたしましょう。


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初心者のための簡単なテクニック解説 その19 基本 ホワイトバランス

初心者のための簡単なテクニック解説 その19 基本 ホワイトバランス

白を白に撮るために、その他の色も真実に近づけるために調整するのがホワイトバランスですが、それが必要になるのは、商品撮影など色の真実を伝えなくてはならないときです。
作品として撮るときは自分好みのホワイトバランスで構いません。

カメラには、ホワイトバランスの設定モードにオート、晴天、晴天日陰、曇天、蛍光灯、電球とか名前がつけれていますが、色温度のことで単位はケルビン数で表されます。

これは、私見ですが、わざわざ光源の代表的な名前をつけなくても絞りやシャッタースピードと同じく数位で調整できるようにしてくれたほうがよかったなという気がします。
曇天と晴天日陰、え~っと、どっちがケルビン数高かったんだっけ?ってわからなくなるときがあるからです。
その上で代表的な光源の特徴を覚えればよいのではないかと。
自分好みの色温度に調整したい時、数値のほうが直感的にわかりやすく操作できると思うのは、私だけなのでしょうか?

まあ、そんなことを言っても、仕方がないので、電球モードで撮ると青っぽくなり晴天、曇天、晴天日陰とだんだん赤い色が増えるとまず覚えてしまってください。
蛍光灯モードだけは種類によって色温度がずいぶん変わるので、設定がさらに細かくなります。
面倒くさいという方は、色温度は、現像時の設定でも調整できるので、とりあえずオートで撮っちゃっても構いません。

ホワイトバランスをオートで撮ると、光源が赤いとホワイトバランスは自然な色に戻そうと逆の青系を強調し、光源が青いとその逆の赤系が強調されて色のバランスを保とうとします。
でも、電球色で表された雰囲気を伝えたいと思う時には、逆に曇天モードなどで撮るといい感じになります。
そのときはストロボを使ってはいけません。

星空など幻想的でクールに撮りたいような時は電球モードで撮ります。


一昨日、撮影フィールドで撮ってきた砂丘の島からの帰りの舟から撮った写真ですが、実際のホワイトバランスの設定が違うとどう雰囲気が変わるのか、例としてご覧ください。ホワイトバランス比較
左から、オート(この場合4818K)、晴天日陰(8000K)、曇天(6000K)、晴天(5200K)、電球(3000K)

このようなホワイトバランスの調整が慣れてくると、人肌を自然に撮ったり、夕陽の赤を強調したり、涼しい雰囲気の写真にしたいとか、いろいろ自由自在に写真を操れるようになれ楽しくなってきます。

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初心者のための簡単なテクニック解説 その18 基本 露出2

初心者のための簡単なテクニック解説 その18 基本 露出2

作品作りの意図的な露出補正

前回、ご説明した露出補正は、わざと明るくしたり暗めの写真、いわゆるハイキーな写真や、ローキーの写真を撮りたいときにも利用できます。

柔らかい軽やかな表現をしたいとき、たとえば子供やペットなどは明るくハイキーで撮るとかわいさが増しますし、カッコよく重厚な被写体の特徴を出すためにはローキーで撮ります。


ハイキー写真例
ハイキーの写真例(ISO100 f3.5 1/125Sec.)
カメラはDf、マニュアルモードのため露出補正設定はできないが、ライブビューでプレビューボタンを押すと実際にどんな写真になるか確認でき、f値やシャッタースピードを調整してハイキーになるように撮った。
焦点距離200mmトリミングなし。



ローキー写真例
ローキーの写真例(ISO200 f16 30Sec.)
カメラはD800E、A露出優先モードで古いドアノブの渋さを出すため-3段露出補正して撮影。
50mmで撮ったがトリミングしてある。

さて、メインブログで書いたように、明日から撮影旅行へ出かけます。
そのため、このテクニック解説はお休みとなりますが、旅行先からできればプログの更新だけは続けたいと思います。


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初心者のための簡単なテクニック解説 その17 基本 露出1

初心者のための簡単なテクニック解説 その17 基本 露出1

露出補正

これは、ある種のマニアックな趣味を正すという意味ではありません(*^^)

ブレとピントの次に注意しなくてはならないのが露出オーバーによる白とびと露出アンダーによる黒つぶれです。
明るすぎて完全に白くなってしまうのが白とび、暗すぎて完全に黒くなってしまうのが、黒つぶれ。
どちらも色情報が失われてレタッチや現像ソフトを使っても後でその部分は復活させることができません。
ちなみに軽い白とびなら修整できるって言う人もいますが、白とびに軽いも重いもありません。
白とびは白とびであって、新たに色でも塗らない限り色はつかず、復活できる色情報はありません。

家露出補正例
この家の写真を使ってわざと白とび、黒つぶれさせてみましょう。
プラス3段家
プラス3段の写真例
マイナス3段家
マイナス3段の写真例

白とびや黒つぶれはヒストグラムの表でチェック、カメラ本体の液晶画面で確認することができます。(ヒストグラムの見方については、いずれ現像のところでご説明する予定です)
白とび家
赤い部分が白とびした部分
黒つぶれ家
青い部分が黒つぶれした部分

P(プログラムオート)、S(シャッタースピード優先モード)、A(絞り優先モード)、いずれも自動的に露出を決めてくれますが、それでも白とびや黒つぶれが起きる場合があります。
そのような場合には、撮影時の露出補正で設定することができます。

rosyutsuhoseib
ほとんどのデジタルカメラは1のマークの露出補正ボタンを押しながら、2のメインダイヤルを回して設定
rosyutsuhoseid
Dfはダイヤルを回して設定(わかりやすくてこれがDfのお気に入りなところ)

仮に適正露出で撮れなくても、この白とび、黒つぶれさえなければある程度はソフトを使って補正、自分好みの写真に仕上げることもできるのです。
撮影後の露出(露光度)補正は、デジタルでなくとも、フィルム時代から現像時に普通に行われてきたことですから、デジタル時代の写真、Photoshop否定派の人たちも意固地になったり罪悪感を持つ必要はないかと思います。
もちろん、最初から補正する必要ない写真を撮れるに越したことはないですし、なるべく補正が少なくてすむように撮るのが基本ですが、プロでも現像時補正しているのですから、アマチュアの世界ではなおさら撮って出しにこだわる必要はありません。
ちなみに、失敗できない仕事として写真を撮ってるプロは、若干暗めに撮って、後で+補正する方法が色情報がしっかり残ってて安心だそうです。

つまり、基本のまとめとしては、ブレピント白とび黒つぶれ。これらさえ気をつければ、そのほかは補正可能ということです。


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初心者のための簡単なテクニック解説 その16 基本 マニュアルフォーカスについて

初心者のための簡単なテクニック解説 その16 基本 マニュアルフォーカスについて

オートフォーカスに頼らず、じっくり手動でピントを合わせたい場合はマニュアル

もともとオートでないレンズは何もする必要がありませんが、オートフォーカスレンズの場合は、マニュアル設定に切り替えましょう。
ニコンはカメラ本体でも切り替えられ、そのほうがファインダーを覗いたままでも操作可能。

マニュアルで撮りたいケースというのは、暗くてオートセンサーが効かないときや、樹の茂みにいる鳥などフォーカスポイントの周辺がごちゃごちゃしていて定まりにくいとき、風景、静物、マクロ撮影などじっくり撮りたいときなど。
逆にスポーツなど動体物撮影はオートフォーカスが活躍します。

マニュアルは左手で直接ピントリングを回して調整。
このピントリングが軽すぎると、ちょうどよいところで止め辛いのですが、ツアイスのレンズはほどよいトルクでたいへん気に入っています。


ピントリング

でも、ピントが合っているつもりで、撮った後パソコンで確認するとボケてたりします。
私も10年前までは目がよかったので肉眼でピントを合わせられましたが、老眼が進みカメラの視度調整をしても困難になってきました。

そこで役立つのがフォーカスエイド

ファインダーを覗くと、画面左下のほうに▶ ◀印があり、半押しすると片方の三角印だけになるのでその方向にピントリングを回します。
そして、●印に変わることでピントが合ったことを判断。 

そのほかに、ライブビューで拡大して確認するのも一つですが、明るい場所では液晶モニター見づらいのが難点。


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初心者のための簡単なテクニック解説 その15 基本 オートフォーカスについて

初心者のための簡単なテクニック解説 その15 基本 オートフォーカスについて

オートフォーカスをより速く合わせるために、レンズに、被写体までの距離が○m以上しか撮りませんよという設定切り替えスイッチがついてるものがあります。
撮影ケースに応じてうまく利用しましょう。
例えば、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRだと6m~無限遠、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II では5m~無限遠の設定があり、その分全距離設定より速く反応をしてくれます。

ピント距離設定スイッチ


オートフォーカスが迷うようなケースでは、レンズにマニュアルに切り替えるスイッチがあり、すぐに切り替えてマニュアル撮影できるように覚えておきましょう。
オート・マニュアル切替えスイッチ
ニコンはカメラ側にも左手中指か薬指あたりのところに切り替えスイッチがあり、こちらを覚えておいたほうが間違いないでしょう

暗くて迷う場合には、絞りを開いたり、ISO感度を上げるなどするとよいですが、絞りを開くとその分被写界深度も浅くなるのでピント合わせに失敗する率も高まります。
また、センサーの性能にもよりますが、ISO感度もあまりに上げすぎると画質が劣化し、ノイズも発生しやすくなります。
ですから、自分がどういう写真を撮りたいかでf値を決め、ISOはカメラによってどの程度なら自分として納得できる画質かを確かめておいて、上限数値を800とか1600などカメラに設定しておくとよいでしょう。

大事なピント合わせ、まだまだ続きます。


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Author:Mfotos
日本と南米パラグアイで活動するフリーフォトグラファーの平田真実です。

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